まつ毛の保湿?と疑問に思ったあなた。
まつ毛もお肌や髪の毛と同じように乾燥するのはご存知でしたか?
もしかするとびっくりされるかと思いますが、実はまつ毛も乾燥すると髪の毛と同じように切れ毛や枝毛になるんですよ。
まつ毛の乾燥対策は大事
季節の変わり目や乾燥しやすい秋から冬にかけては特に乾燥し、春から夏にかけても冷房によって乾燥します。
目元の乾燥でまつ毛は抜けやすくもなりますし、毛が細くなってしまうので、目の印象が薄くなってしまいます。
お顔の保湿の仕方はわかるけどまつ毛の保湿はどうすれば良いのか分からない方もいると思います。
もしかすると今現在、まつ毛が抜けやすくなったと感じたり、まつ毛が短くなったと感じたり、早く長く綺麗に伸ばしたいと思っている方は乾燥が原因の1つだったりします。
まつ毛命という方も多く、まつ毛エクステをしたり、ビューラーで何度も摩擦を与えてダメージを与えている方も少なくありません。
また、加齢によってもまつ毛が少なくなったり、細くなったりします。
年だからと諦めるのは早いですよ。
保湿の前に汚れを落とそう
ではこれからまつ毛の保湿の仕方をお教えします。
真っ先に保湿と思うかもしれませんが、まずはきちんと汚れを落とすことがとても重要です。
花粉の飛ぶ時期はまつ毛にも花粉が付いてしまったり、まぶたにかゆみを伴ったり、炎症を起こすこともあります。
花粉症の方は特に毎年のようにアレルギー症状が出て困っていると思うので、しっかり汚れを落としましょう。
またしっかり汚れが落ちていないとまつ毛の根元にダニが繁殖してしまい、まぶたの縁のマイボーム腺と呼ばれる脂質を分泌する器官が塞がれ、涙も出にくくなり、目も乾燥します。
それだけでなく、ものもらい、目の炎症、まつ毛の脱毛、目元の不快感に繋がります。
では、まつ毛の汚れの落とし方をご説明します。
まつ毛の汚れの落とし方
1、目元はコットンを使って、コットンの中央にリムーバーを染み込ませ、まつげを上下を挟んで数秒キープし、その後にスーッと抜きます。
2、擦らずに抑える感じでまぶたのメイクもオフしていきます。
3、落ちていないメイクをリムーバーを含ませた綿棒でしっかりオフします。
4、これを汚れが落ちるまで綿棒を取り替えながら繰り返していきます。
まつ毛の保湿におすすめのまつ毛美容液
次にいよいよ保湿です。
まつげ専用の美容液や目元専用の美容液やクリームで保湿します。
新世代のまつ毛美容液には毛髪やまつ毛の主成分であるケラチンを構成しているアミノ酸であるアルギニンを配合しています。
私のおすすめするまつ毛美容液をご紹介します。
アンファースカルプDボーテ ピュアフリーアイラッシュセラム
まつ毛のヘアサイクルに着目して作られ、まつげを抜けにくくする成分のワイドラッシュTMが配合され、美しいまつげを育んでくれます。
さらに、ナノ化したカプセルに独自成分のラッシュDカプセルが配合されており、まつ毛の奥の方まで浸透し、保湿されます。
そして、まつ毛を持ち上げるように塗れる、柔らかなスポンジ状のカールチップを採用していて、お肌にも優しいです。
フローフシTHEまつ毛美容液
まつ毛とまぶたに指で塗れるタイプのまつげ美容液で、まつ毛もまぶたも両方ケアできるのでおすすめです。
保湿成分がたっぷり配合されているのでアイクリームや眉毛のケアとしても使えて、目元はこれ1本でケアができる優れものです。
また、10のフリー処方なのでデリケートな目元に優しいです。
資生堂プロフェッショナル アデノバイタルアイラッシュセラム
資生堂のまつげ研究所から生まれた独自成分がたっぷり配合されており、低刺激なのでデリケートな目元やまつげエクステを付けていても使えます。
安全面に優れており、万が一、目の中に入ったとしてもしみることがありません。
フロッキーチップなので細かい部分にも塗りやすいです。
シーエスシー リバイタルラッシュ
独自成分のキャピシルがお肌へ負担をかけずに豊富な美容成分も配合されています。
美容補修成分も配合されており、19種類の添加物は含まれていません。
これは業界トップクラスで安全性にこだわって作られています。
また、4つのオリゴペプチドがまつ毛の成長を促して、長くて強いまつ毛へと導いてくれます。
最後に
いかがでしたか?
まつ毛の美容液は他にも沢山あり、一部をご紹介させて頂きましたが、自分に合うものを見つけて使ってみて下さい。
また、まつ毛の負担を減らす為にもまつ毛を休ませることも大事ですので、メイクしない日を作ったり、なるべく摩擦を加えないように過ごしてみましょう。
魅力的なまつ毛を作るために乾燥しないように保湿ケアを心がけて綺麗なまつ毛をキープできると良いですね。
乾燥しているなと気づいた時はしっかり保湿し、睡眠や栄養をとる事にも気を配りましょう。
また、マスカラのし過ぎでもまつげを傷めてしまうので過度なビューラーも気をつけましょうね。
ケアが大変かもしれませんが続けることが大事です。